2019年09月06日

2019年(令和元年)第35週感染症情報(2019年8月26日 ~ 2019年9月1日)

●全数把握感染症
結核3例、潜在性結核1例、腸管出血性大腸菌感染症(O157)1例、レジオネラ症2例、急性脳炎2例、クロイツフェルト・ヤコブ病1例、梅毒4例、百日咳12例の届出がありました。

2019年の梅毒の届出数は45例となり、昨年の年間届出数(41例)を上回りました。
現在の方法による調査を開始した1999年以降、最も多い状況です。
皮膚や粘膜に異常があるなど気になる症状があるときには早めに医療機関を受診しましょう。

●定点把握感染症
手足口病は前週より微増しました。
今後もしばらくの間は流行が続くと思われますので、手洗いの励行やタオルの共有を避けるなど、感染予防を心がけるなど感染予防に努めてください。

【長野県感染症情報より参照】
(令和元年9月4日更新)