2018年11月22日

2018年(平成30年)第46週感染症情報(2018年11月12日 ~ 2018年11月18日)

●全数把握感染症
風しんは関東地方を中心に増加しており、県内でも8月以降これまでに15例確認されています。
予防接種を2回受けていない方、予防接種歴や罹患歴が不明な方は、抗体価検査を実施の上、予防接種を受けることを御検討ください。
百日咳は、新生児や乳児が感染すると重篤化しやすい疾患です。
小児や成人の感染者が新生児らへの感染源となりうるため、注意が必要です。

●定点把握感染症
感染性胃腸炎は5週連続増加しており、例年同時期と比較して非常に多い状況で推移しています。
食事の前やトイレの後などには、石けんを使った十分な手洗いの徹底などにより感染を広げないように努めましょう。

【長野県感染症情報より参照】
(平成30年11月21日更新)