令和元年　第50週　～百日咳、インフルエンザ～

2019年（令和元年）第50週感染症情報（12月9日～12月15日）

●全数把握感染症
百日咳は乳児がり患すると無呼吸発作やチアノーゼなどの症状が現れ重症化しやすくなります。
小児や成人の感染者が乳児への感染源となり得るため、注意が必要です。

●定点把握感染症
インフルエンザは定点当たり18.06人となり、インフルエンザ注意報基準（定点当たり10人）を上回ったことから、本日インフルエンザ注意報を発表しました。
今後1か月程度は大きな流行が懸念されますので、手洗いを行うなど感染予防を心がけるとともに、症状が現れた場合は早めに医療機関を受診し、十分な休息を取りましょう。

【長野県感染症情報より参照】
（令和元年12月18日更新）