2018年07月20日

2018年(平成30年)第28週感染症情報(2018年7月9日 ~ 2018年7月15日)

●全数把握感染症
腸管出血性大腸菌感染症は、5月以降届出数が増加しており、昨年同時期と比較して多い状況で推移しています。
トイレの後、調理前などはよく手を洗うとともに、野菜等を生で食べるときはよく洗い、加熱をする食品は中心部まで加熱して出来るだけ早く食べきりましょう。

●定点把握感染症
ヘルパンギーナは前週比約3倍と急激に増加し、例年同時期と比較して非常に多い状況で推移しています。
松本、北信地域では国立感染症研究所の定める警報レベル(定点当たり6人)を上回っています。

【長野県感染症情報より参照】
(平成30年7月18日更新)