2018年08月24日

2018年(平成30年)第33週感染症情報(2018年8月13日 ~ 2018年8月19日)

●全数把握感染症
風しん1例の届出がありました。
関東地方を中心に報告数が大幅に増加しており、時節柄多くの人の往来が見込まれることから、今後全国的に感染が拡大する可能性があります。
腸管出血性大腸菌感染症13例のうち9例(O26)は、東御市内の保育所で発生した集団感染事例(8月15日発表)関連です。

●定点把握感染症
ヘルパンギーナは前週より減少しましたが、例年お盆休暇明けに再度増加する傾向がみられることから、今後も注意が必要です。
手洗いの励行やタオルの共有は避けるなど、感染予防に心がけてください。

【長野県感染症情報より参照】
(平成30年8月22日更新)