2019年03月08日

2019年(平成31年)第9週感染症情報(2019年2月25日 ~ 2019年3月3日)

●全数把握感染症
結核4例、潜在性結核5例、細菌性赤痢1例、腸管出血性大腸菌感染症(O157)2例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒1例、風しん1例の届出がありました。

●定点把握感染症
インフルエンザは定点当たり8.98人で、注意報レベル(定点当たり10人)を下回りました。
県内11保健所管内のうち注意報レベルを上回っているのは上田、木曽、松本、北信の4地域です。
伝染性紅斑の届出数が例年の同時期に比べ多くなっています。
4~6年の流行周期があり、流行が大きい年には6~7月頃にピークがみられる特徴があることから、今後の拡大が懸念されます。

【長野県感染症情報より参照】
(平成31年3月6日更新)