2019年03月01日

2019年(平成31年)第8週感染症情報(2019年2月18日 ~ 2019年2月24日)

●全数把握感染症
結核4例、レジオネラ症2例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒1例の届出がありました。

●定点把握感染症
インフルエンザは定点当たり11.77人で、前週比約8割程度に減少しました。
警報レベル(同30人)を上回る地域はなくなり、長野市、伊那及び大町地域では注意報レベル(同10人)を下回りました。
流行の収束には今しばらく時間を要すると思われますので、引き続き感染予防対策に努めましょう。
伝染性紅斑の届出数が例年の同時期に比べ多くなっています。
4~6年の流行周期があり、流行が大きい年には6~7月頃にピークがみられる特徴があることから、今後の拡大が懸念されます。

【長野県感染症情報より参照】
(平成31年2月27日更新)