2023年（令和5年）第17週
～感染性胃腸炎～

感染症情報(2023年（令和5年）第17週)
2023年4月24日 ～ 2023年4月30日

●全数把握感染症
結核２例、新型コロナウイルス感染症1,628例、腸管出血性大腸菌感染症１例、レジオネラ症１例、梅毒２例の届出がありました。

●定点把握感染症
感染性胃腸炎は定点当たり5.60人で、３週連続で増加しています。
日頃から体温や健康状態のセルフチェックをしていただくとともに、適切なマスクの脱着、手洗い、手指消毒、換気などの基本的な感染対策を心がけましょう。
ゴールデンウィーク中に海外へ出かけた方は、帰国後２週間程度は健康状態に留意しましょう。
感染症には、潜伏期間が数日から１週間以上と長いものもあり、渡航中又は帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。

【長野県感染症情報より参照】
（2023年（令和5年）5月8日）