2024年01月12日

感染症情報(2024年(令和6年)第1週)
2024年1月1日 ~ 2024年1月7日

●全数把握感染症
 腸管出血性大腸菌感染症1例、レジオネラ症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒2例の届出がありました。

●定点把握感染症
 インフルエンザは4週続けて減少し、定点あたり13.44人でした。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は5週続けて増加し、定点あたり12.61人でした。
 引き続き、外出後の手洗いや手指消毒、室内の換気や適度な湿度の保持、適切なマスクの着脱、症状がある場合の咳エチケットなど、「かからない」、「うつさない」ように十分注意しましょう。
 年末年始に海外へ出かけた方は、帰国後2週間程度は健康に留意しましょう。
感染症には、潜伏期間が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中または帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。

【長野県感染症情報より参照】
(2024年(令和6年)1月10日)