2018年11月09日

2018年(平成30年)第44週感染症情報(2018年10月29日 ~ 2018年11月4日)

●全数把握感染症
風しんは関東地方を中心に大幅に増加しており、県内でも8月下旬以降14例確認されています。
予防接種を2回受けていない方、予防接種歴や罹患歴が不明な方は、抗体価検査を実施の上、予防接種を受けることについて検討をお願いします。
今年の梅毒の届出数は36例となり、昨年の年間届出数(30例)を上回っています。
現在の方法による調査を開始した平成11年以降最も多い状況です。

●定点把握感染症
感染性胃腸炎は3週連続増加しています。
例年、秋から年末にかけ増加する傾向があり、今後の動向に注意が必要です。

【長野県感染症情報より参照】
(平成30年11月7日更新)