2018年05月18日

2018年(平成30年)第19週感染症情報(2018年5月7日 ~ 2018年5月13日)

●全数把握感染症
結核7例、潜在性結核1例、腸管出血性大腸菌感染症2例(O157、O121各1)、腸チフス1例、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1例、侵襲性肺炎球菌感染症2例、梅毒1例、播種性クリプトコックス症1例、破傷風1例の届出がありました。

●定点把握感染症
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、例年の同時期に比べ多い状況で推移しています。
感染性胃腸炎(ロタウイルス)の届出数が引き続き多い状況です。
主に乳幼児の下痢症を引き起こすウイルス感染症で、例年3~5月に届出数が増加します。
手洗いの徹底を心がけるなど、感染予防に留意してください。

【長野県感染症情報より参照】
(平成30年5月16日更新)