2021年01月06日

お子さんの様子や症状によっては、直ちに医師の診断が必要な場合があります。
それぞれ受診が必要な病状ごとに、2回に分けてご紹介します。

●「発熱」で受診が必要な場合
・生後3か月未満で38℃以上ある
・不機嫌でぐったりしている
・眠ってもすぐ起きる
・しつこいおう吐、強い咳込み、頭痛などがある
・関節が腫れたり、強く痛がる
・水分がとれず、半日ほど排尿がない
・顔色が悪い、手足の色が悪く冷たい
・呼吸がおかしい
・けいれんや意識障害がある

●「泣きやまない」で受診が必要な場合
・熱がある
・弱々しい泣き方で、元気がない
・顔色が悪い、手足の色が悪く冷たい
・手足の動きが悪くて動かそうとすると痛がる
・ずっと激しく泣き、お腹が痛そう
・しつこい便秘
・呼吸がおかしい
・おう吐を伴っている

●「腹痛」で受診が必要な場合
・乳児で、間隔をおいて発作的に激しく泣く
・ものすごく痛がる
・数時間痛みが続く
・不機嫌でぐったりしていて、顔色が悪い
・下痢とおう吐を伴っている
・触ると痛がったり、歩いたり跳ねると痛みが強まる

●「おう吐」で受診が必要な場合
◎けいれんしたり、意識がぼんやりしている→すぐに救急車を呼ぶ
・10~30分おきに腹痛や激しく泣くのを繰り返す
・ひどい腹痛や強い頭痛を伴っている
・血便が出る
・頭部を打った後の場合
・おう吐と下痢を繰り返している
・吐物に血液(赤・黒色)、胆汁(緑色)が混じる
・半日くらい排尿がなく、唇が渇いている

(次回に続く)

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